メールは「万能ツール」ではない

最近の携帯電話は本当に多機能になりました。写真、ムービー、絵文字をメールに載せることによりいろいろな表現で相手に意思を伝えることができます。

しかし、出会いに関してこういった機能が全て役に立つかと言うと、そんなことはありません。やはり、出会いにおいてもメールは会う前に相手の情報を知る重要なツールではありますが「万能」ではないということです。

例えば、会う前にいろいろなやりとりをすることによって、相手の趣味や好きな食べ物、好きなテレビ・・・もう少し細かく何時位に起きたり寝たりするのか・・・というところまでは判ります。しかし、その人がどんな雰囲気の人で例えば、どんな食べ方をする、どんな歩き方をすると言った、会ってみて初めてわかることも多いはずです。

こういった事は、メールでは判らないもので、大体が良い方に考えていることが多いため、会ってみて「ちょっと思っていたイメージと違う・・・」とか「良い人だとは思うんだけど・・・」と少しガッカリすることもしばしばあります。この時、少しのガッカリであれば、未だ挽回もあるかもしれませんが、中には「生理的に受け付けない!」という場合もあります。

では、どうしたら・・・と言ってもメールで全てを知ろうというのは、やはり無理があります。メールでは相性バッチリ意気投合していても実際に会ってみての相性は、人間の五感に訴えかける本能的な部分があるので理論通り全てことが運ぶといったことには成らないのです。

良い人なんだけど「ツメを噛む仕草がイヤだ」「貧乏ゆすりがイヤだ」「タバコ臭いのが我慢できない」「食べるときにクチャクチャ音をたてる」と性格やその人の人間性は同意できても、どうしても気になってイライラしてしまう癖や仕草はメールでは判らないものです。

だからと言ってメールが全部ダメなわけではありません。例えば、タバコを吸うかどうか?というのは仲が良くなってくればメールで聞いても変ではないことです。質問攻めにするということではなく、友達の話なんだけど・・・といったたとえ話を交えて、こういった情報を少しでも事前に引き出せるか?が実際に会った時のギャップを無くす一つの方法であり、ここまではメールでも充分にできるのではないかと思います。

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